Firefox 54で「Electrolysis」を有効にした結果

Firefox 54にてマルチプロセス技術「Electrolysis」が全ユーザーに対応したということを最近知りまして有効化してみました。

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メインブラウザはFirefox

私のメインブラウザは10年以上Firefoxです。

時々重いところがあったり、不安定になったりするところはありますが、カスタマイズの自由度が高いところが好きです。

アドオンでは「ツリー型タブ」の存在が大きいです。Chromeにも似たような拡張機能はありますが、「ツリー型タブ」には及びません。

そして、そもそもタブを100以上平気で開いたままにする私の使い方では、Chromeだとメモリを膨大に消費してしまうため、メインでは使えません。

というわけで、良くも悪くもFirefoxから離れられません。

「Electrolysis(e10s)」とは

Firefox 54では、Firefox上のプロセスをユーザーインターフェースとコンテンツで分割し、さらにコンテンツを複数のプロセスに分けることで、1つの重いページが他のタブの応答性や速度に影響するのを避ける「Electrolysis(電気分解)」というマルチプロセス技術が全ユーザーに対応します。

「Firefox 54」正式版がリリース、高速で安定したブラウザを実現するマルチプロセス技術「Electrolysis」が全ユーザーに対応 – GIGAZINE

他のタブへの影響を避けるという点が私のニーズにぴったりです。

例えば、これまではFirefoxでAmazonや楽天市場のページを開いたり閉じたりすると、全体の動作がかなり重くなってストレスでした。最近ではこれらのページはChromeで開くようにしているのですが、ブラウザ間を行き来するのは面倒です。

それがElectrolysisによって解消されるなら是非使ってみたい、ということで調べてみました。

有効化されてなかった

Electrolysisの存在を知ったのは下の記事でした。

この記事に従ってElectrolysisが有効化されているか調べてみたら無効化状態でした。

アドオンをいろいろ入れて、その中には長い間更新されていないものもあったので、さもありなん。

有効化へ(アドオン無効化)

というわけで、これまた先程のGIGAZINEの記事を参考にして有効化作業。

Add-on Compatibility Reporter」をインストール後、アドオンマネージャー内で「Not Compatible with multiprocess」となっているアドオンを片っ端から無効化しました。

長らく使っていたアドオンもありましたが、無ければ無いで何とかなりそうだったので、ここは断捨離気分で切り捨てです。

カスペルスキーのアドオンを無効化

私はカスペルスキーのセキュリティソフトを入れているのですが、こいつは勝手にアドオンをインストールして、しかも無効化しても再起動すると有効化されるというウザい仕様となっています。

そのため、このアドオンを無効化するには、まずカスペルスキーのソフト上でプラグインの無効化を行う必要があります。詳細は以下のページを参照してください。

カスペルスキー側でプラグインの無効化をすれば、Firefoxを再起動しても勝手に有効に戻ることはなくなります。

めでたく有効化

そうして有効なアドオンをすべて「Compatible with multiprocess」のものにした結果、Electrolysisが有効になりました。

効果の程は?

効果は抜群でした。

これまでは、ページを閉じたり開いたりする際にFirefox全体が重くなることが多々あったのですが、それが激減しました。読み込みが長い重いページを開いている時でも、他のタブはスムーズにブラウジングできるようになりました。まさに触れ込み通り。

最大のネックであったAmazonや楽天市場のページも快適にブラウジングできるようになりました。

まあアドオンをいろいろ無効化したのでそのおかげかもしれませんが、それも含めて効果があったということで。

これまで仕方なくFirefoxを使っていた面もあったのですが、これで自分の中の評価が一気にアップ。私のメインブラウザの座には、まだまだFirefoxが居座り続けそうです。

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