一人でマラソンに望む場合、貴重品の扱いに悩むことがあります。荷物預かりに出すということもできますが、ビビリなので万が一の紛失を考えて手元に残しておきたいものもあります。そこで今回は、私が実践している貴重品の携行方法を紹介します。
ウエストポーチが旗艦
携行品は基本的にポーチに入れます。私が現在使っているのは、UltrAspireのQUANTUMです。
スマートフォン
まずは一番かさばるスマートフォンから。走っている時は使いませんが、個人情報の塊なので携行しています。それに、持っていると走る前後で写真を撮ったりもできます。私はもう使っていませんが、トラッキングアプリを使って計測するのもありですね。
さて携行方法ですが、そのまま入れると汗や給水、雨で濡れてしまうおそれがあります。防水機能があるスマホでもできるなら避けたいところです。そこで活躍するのがチャック付きポリ袋です。私はA6が入るサイズの袋に入れて、余った部分は折りたたんでポーチに入れています。
ちゃんとチャックを閉めて入れておけば、走っている間の防水としては十分だと思います。何と言っても安上がりですし。過去3度のフルマラソンでこの方法を取りましたが、スマートフォンが濡れることはありませんでした。
注意点ですが、薄い袋だと走っている時の振動で擦れて穴が空くことがあるので、心配だったり繰り返し使いたい場合には厚手のものを用意したほうがいいです。
アームバンドタイプのケースでもいいのですが、長距離では腕振り時に負担になるのでやめています。ウェストポーチに入れておけば、ほぼ動かないので走りやすいです。
お金・カード類
マラソンではお金やカード類は必要最低限しか持って行きません。カード類では免許証と健康保険証くらいです。
このあたりも自分で持っておきたいのでチャック付きポリ袋に入れます。お金に関しては硬貨を入れるとチャリチャリうるさくなるので紙幣のみ入れます。
袋のサイズはB8が入るサイズならカードがぴったり入ります。紙幣は折りたたんで入れます。
あとがき
これが最適解ではないでしょうから、これからも試行錯誤していきます。