かかとのズレを防ぐ靴紐の結び方

ランニング時、シューズのかかとがずれるとパフォーマンスに影響してきます。そこで私は「ダブルアイレット」という方法で靴紐を結んでいます。この方法で結ぶようにしてから、かかとのずれやホールド感で悩むことがなくなりました。

スポンサーリンク

かかとのずれを防ぐ

かかとがずれると次のようなデメリットが考えられます。

  • かかと部分で靴擦れする。
  • 地面からの反発力が抜ける。
  • 足への力のかかり方がおかしくなり故障のリスクが高まる。
  • 気になって集中力が削がれる。

やっぱりカチッとかかとがはまった状態で走ったほうが気持ちいいですよね。そこで「ダブルアイレット」で結ぶことでかかと部分をしっかり固定することができます。

アイレットとは靴紐を通す穴のことで、ダブルアイレットはその名の通り2つのアイレットを使って輪を作ってそこに靴紐を通す結び方です。

ダブルアイレットでの結び方

ポイントは最後の2つの穴です。それまでは普通に紐を通して、最後の2つの穴で下の写真のように輪を作ります。
1490-01

その輪に反対側の紐を通します。
1490-02

通した紐を左右に引いて足首周りをしっかり締めます。
1490-03

そして最後に紐を結べば完成です。
1490-04

ちなみに、最後の穴を使うと締め付け過ぎるので使わないという方法もあるようです。このあたりは足やシューズの形に左右されると思うので、試してみてしっくりくるほうを選べばいいかと思います。

あとがき

この結び方を使えば、足首周りのフィット感が向上するので、非常に走りやすくなります。

また、ランニングシューズだけでなく、普段使いの靴でも使えるので、ぜひ試してみてください。

参考

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA