FIA世界耐久選手権@富士が面白かった

(Photo credit: MJRoberts55 / Foter / CC BY-NC-SA)

TVのザッピングをしていたら、富士スピードウェイで世界耐久選手権(WEC)をやっていたので、ついつい見てしまいました。6時間の長丁場ですが、ハイスピードなスプリントレースでなかなか面白かったです。

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6時間スプリント

WECは初めて見たのですが、耐久とか言いながら攻めの走りもたくさん見れて、中身の濃いレースでした。

時間が長いのでピット戦略も重要で、その駆け引きも面白かったです。

ハイスピードスプリントということで、鈴鹿1000kmに近いものがありました。

日本でおなじみのドライバーも参戦

中嶋一貴がトヨタに、ロッテラー、トレルイエがアウディに乗ってトップ争いをするという、日本のモータースポーツファンとしてはうれしい展開。

特に最後は一貴とロッテラーのフォーミュラニッポン同僚対決。異なるピット戦略で、見えないところでの一進一退。手に汗握る展開でした。

個人的にはトヨタが勝ってくれたのでさらに満足です。終盤の一貴の攻めの走りは素晴らしかった。ロッテラーと争って勝てたのは大きい。

さらに注文

面白かったのですが、さらに注文つけるなら、アウディとトヨタ以外は全然遅かったので、もうちょっと競合がいてほしいところです。シリーズで考えると、いつも同じ車が前にいるのはちょっとつまらない。あと、トヨタはもう1台増やしてほしいです。

このあたりが満たされたら、このシリーズもフォローすることになるかも。

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