ブログの記事を書く時、ツイートする時など、ワンポイントで顔文字を使うことがあります。
Google日本語入力には、デフォルトで顔文字がいくつか入っていますが、そんなに種類は多くありません。
めぼしい顔文字がない時は、ネットで探してコピペをしていたのですが、かなり効率が悪い。そこでWeb上の顔文字辞書をインポートすることにしました。
顔文字辞書
「顔文字 辞書」で検索すればたくさん出てきます。今回は検索結果の一番上に出てきた以下のページを選択しました。
Microsoft IME版・ATOK版・Google日本語入力版・Office IME 2010版・ことえり版が用意されています。
単語数は、大は小を兼ねるということで1000個のノーマル版を、変換の種類は、通常の単語入力時に候補に顔文字がたくさん出てくることを防ぐために、読みが「@」から始まるアットマーク変換を選びました。
Google日本語入力に辞書をインポート
上記のページに手順が書いてあるので、基本その指示通りに進めるだけです。
まず、ダウンロードしたzipファイルを解凍しておきます。
言語バーの [ツール]-[辞書ツール] を選択。
辞書ツールダイアログの [管理]-[新規辞書にインポート] を選択。
[ファイル]はダウンロードしたテキストファイルを選択、[辞書名]は自由に入力、[フォーマット]は「Google」または「自動判定」、[エンコード]は「UTF-8」または「自動判定」。[インポート]ボタンを押して登録完了です。
顔文字が1000件登録されました(^_^)
カスタマイズしてより便利に
これで基本的な顔文字は変換できるようになりました。ただ、正直1000件を覚えるのは無理です。使わないなと思う単語は、削除したほうがいいかもしれません。
また、中身を見ると、読みが「うわぁ」や「よっ」のように小さい字で終わっている単語があり、これらは入力に一手間が必要になります。このあたりはちょっと手を入れようかと思っています。
顔文字は使い過ぎると見づらくなるので、使用頻度はそんなに高くありません。その状況でこだわりすぎてもあまり意味が無いので、ひとまずたくさんの顔文字を一度に登録することができて満足です。