時間記録ツールのTogglで、個人的に気に入っている特徴や機能を紹介します。
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編集の自由度が高い
あとから件名や時間などを簡単に変更したり、時刻を指定してログを追加したりできるので、タイマーをセットし忘れたとか、逆に止めるのを忘れていたという場合でも直すことができます。
この自由度のおかげで、外出先などでアプリ版を使う場合に、とりあえず自分がわかる簡単なキーワードだけ入力して記録して、帰宅後に入力しやすいPCで清書するという使い方ができます。
キーボードショートカット
Web版ではキーボードショートカットが使えます。そのおかげで、タイマースタート、件名入力、タイマーストップ、新しくタイマースタートという基本動作がマウスを使わずにできます。
キーボードでの操作の流れをざっくりと紹介すると、以下のようになります。
- タイマーが動いていない状態で[n]を押してタイマースタート。
- 件名にフォーカスが入るので入力(入力しなくても可)。
- 件名入力後、[Tab]でプロジェクト選択(しなくても可)。
- [Esc]でフォーカスを抜けるので、その状態で[s]を押せばタイマーストップ、[n]を押せばタイマーを止めた上で新しくタイマーがスタートする。
入力補完
件名を入力する際の入力補完が強力です。入力している時に、入力中の文字列が含まれる過去(一定期間)のログデータが候補として表示されるので、それを選べば一気に入力することができます。
Web版では3文字以上、デスクトップ版とiOS版では1文字以上入力すると候補が表示されます。なぜかAndroid版では候補が出ません。
日本語では確定するという手間があるので、私はよく使う件名には頭文字にアルファベット3文字を入れて、半角モードで入力して確定の手間を省いています。
また、時刻の入力時に「:」を省略して3桁または4桁の数字を入れれば時刻として認識してくれるところも何気に便利です。
まとめ
以上で紹介した機能のおかげで、気軽にさっと記録ができるので、Togglを使って常に行動を記録するということを習慣にすることができました。