見たといってもTV観戦ですが。
10/7にF1日本GPがありましたね。F1はフジテレビの中継がひどく、日本メーカーが撤退してからは見なくなっていました。
ただ今回の日本GPは、小林可夢偉選手が3番グリッドスタートだということを偶然ラジオで聞いたので、見ることにしました。
数年ぶりに見たF1はいろいろ変わっていましたが、その中でも驚いた変化が数点ありました。
カモノハシノーズ
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これがまず最初にびっくりしました。なんだこれ( ゚д゚)と。ノーズに段差ついとるやんけ。
ノーズの高さ制限のせいらしいですけど、正直カッコ悪いですね。モータースポーツの最高峰で最高の技術が集まるからこそ、規制を厳しくしていかないとスピードが上がりすぎるので、しようがないところではありますが、外見はどんどん悪くなってる気がします。
ピットが超速い
ピットストップの時間がすごく短い。3秒台とかDTM並。
2010年から給油禁止になって、タイヤ交換のみの作業になったためなんですね。
あと、いつもIndyばかり見ているせいかもしれないですが、ピットが終わって発進する時にホイールスピンがほとんどないのもすごいと思いました。
群雄割拠
チャンピオン経験者が6人、優勝経験者を入れたらもっと多いというシーズン。顔ぶれは私が知っていた頃と比べてあまり変わっておらず、魑魅魍魎がひしめく中に挑んでいく若手は大変ですね。
現在ランキングは、ベスト6にチャンピオン経験者が5人入っています。流石といったところ。
実況のひどさは変わらず
これは全然変わってなかった(笑)。スタート直前の中二病的語り、画面を無視した実況、可夢偉選手に偏りすぎ、などなど、枚挙に暇がないです。
チャンピオンシップの行方とか気になりますが、この放送では聞くに堪えない。ピエール北川さんとか中島秀之さんとかにしてくれたらいいのに。
今思いついたけど、副音声が英語だったりしないかな。今週末試してみよう。
何はともあれ可夢偉選手おめでとう
アクシデントに関係なくちゃんと走った結果の3位なので、実力で獲った表彰台だと思います。おめでとう!
久しぶりに見たF1で歴史的瞬間を見れて、運が良かったしうれしかったです。あの可夢偉コールはグッとくるものがありました。
これからもがんばれカムイ(`・ω・´)