Evernote起動時のフリーズ対策(その2)- データベースを再インデックス化

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前回、データベースの最適化をして効果がなかったので、デバッグメニューの中にあった「データベースを再インデックス化」をやってみました。

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データベースを再インデックス化

「ファイル名を指定して実行」で「Evernote.exe /DebugMenu」と入力して実行して、[Debug]メニューを表示させます。
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[Debug]メニューの「データベースを再インデックス化」をクリック。
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最初、何も起こらなくてどうなったのかよくわかりませんでしたが、データベースフォルダを見てみると、.exb-journalという拡張子のファイルが出たり消えたりしていて、その間.exbファイルのサイズがどんどん増えていました。

その状態は4~5分で終わり、最終的には.exbファイルが実行前から130MBほど大きくなりました。

しかし、起動の問題は改善しませんでした。相変わらず起動してから40~50秒ほどフリーズします。これでもないか…。

もう一度最適化

.exbファイルが大きくなったのもあって、もう一度データベースの最適化を試してみました。

その結果、.exbファイルのサイズは再インデックス化の実行前の水準に戻りました。が、起動の問題は変わらず。まあこれはなんとなく予想できていました。

もうあれしかない

データベースの最適化と再インデックス化を試しましたがダメでした。他にもデバッグメニューはいろいろありますが、何が何やらよくわからないのであまり手を出したくありません。

というわけで、もうあとは再インストールしてゼロからダウンロードするしかなさそうです。時間がかかりそうで気が進みませんが。

その3に続く。

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